自分に自信がなくて、自分の思うことや行うことを、誰かにも確認して欲しいとき、プロとして適切なワークが出来ているかを確認しながら進む、最初のフェーズでは、スーパービジョンが役に立ちます。
スーパービジョンを通して、施術者はプロとして自信を持ち、どんなケースにも誠実に適切に責任ある対応できるように成長できます。
スーパーバイザーのサポートなしでも、責任を持ってプロとして活動できるようになったら、スーパーバイザーから自立していくものです。
ずっと誰かに確認して、誰かに一緒に責任の一部を共有してもらうことも無いのです。
また、スーパーバイザーが、施術者のワークや意図を理解できない場合にも、スーパービジョンは提供できません。ですから、全く独自に開発し、スーパーバイザーに説明しきれないワークの場合には、プロとしての姿勢ややり方についてはスーパービジョンで指導を受けられますが、ワークに関しては、スーパービジョンを受けることは通常できません。
ご自身のニーズにあったサポートを見つけられるように、ここではもう少し書き進めたいと思います。