サイキックリーディング、占い、カウンセリング

Facebookで、ロスにあるラジオ局が世界的に、ヒーラー、ミディアムなどの仕事をしている人のインタビューを収録したいと募集しているのを見かけました。そこにコメントで他のラジオ局も募集広告を載せてきていましたから多いのですね。イギリスでも、ラジオ曲とかテレビ曲から、スピリチュアルの番組に出ませんかみたいなメールが、7−10年くらい前は来ていました。私は興味が無かったので、友人に紹介したりしていましたが、今も多いのですね。

私の周りの会計士や弁護士も、私に影響されたと言って、そういうセッションなどを受けるようになっているようです(私は知り合いには提供しないので)。メディアなどから置き去りにされたように生きている私ですから、世事に疎いと言うのもありますが、流行っているのですね、スピリチュアルなこと。

考えても、待っても、答えが無いものや、悩みすぎて分からなくなったとき、直接的な答えを与えてくれるようなサイキックリーディングや占いを頼りたくなることってありますよね。「ただの直感」だから、「自分を良く知らない人が話していることだから」、「事実じゃない」から、参考に聞きやすいのかな?でも、混乱しすぎると他者に依存しますから、「それが絶対的な正答!」って思い込みたくなるときもあると思います。

サイキックリーディングや占いって、不安な人が増えるほど、需要がでる仕事なのかもしれません。

どのような情報も、私達が自分の中心、中核で感じていることを、確認することにしか役立たないと思います。そこで感じる言葉だけが、心に響いて来るのだと思います。ただ、あまりにも自分を見失っていたり、自信がないと、そうじゃないことも真に受けてしまうことがあるのかなと思います。

そういうときには、瞑想やフォーカシングが役立つと思います。でも、そういう気分になれないほど疲れていたり、落ち込んでいたりする時には難しいですよね。心も身体も疲れすぎて、自分で責任がとりたくないって、思っていたりすることもあるでしょうし。そう言う時には特に他者に影響されやすいですよね。そして影響された結果さえも、他者のせいにしてしまうんですよね。そうして自分を明け渡してしまいながら、怒りだけが貯まって行く。悪循環です。

カウンセリングは、こういうとき、すぐに答えを提供してはくれませんが、クライアント自身が答えを出すことを助けることを目的としています。特にヒーリングを受けながらのカウンセリングはすごく有効です。

ヒーリングで受け入れる準備が整っている時に、適切なカウンセリングを受けられたら、問題を乗り越えながら、意外とサクサク進めることがあります。サイキックやエンパスで敏感にこちらの抑圧している感情や気持ちも察してくれながら提供できるセンシティブで賢明なカウンセラーさんがしてくれるときには、気づきも早いです。

リーブスで、カウンセリングスキルを学ばれた方は、カウンセリングに関しては、かなり高度なスキルを身につけられています。ヒーリングはカウンセリングスキルでは教えていませんが、カウンセリングスキルをお受けになった方のほとんどが何らかのヒーリングを身につけておられます。エネルギー的にも自分にとって安心できる物を持った人から、お受けになることをお勧めいたします。

Leaves Institute について

一人一人の信念と哲学、独自の方向性を尊重しながら、癒しや自己実現のお手伝い、そしてそうしたお仕事に関する学びを提供しています。また、人間、人生、宇宙、その他の様々な神秘について、皆様が自分の求める答えを受け取り、自己知識に自信を持って生きていけるようにお手伝いすることを目指しています。
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