ところで、本当に有り難く、嬉しいことに、カウンセリングや能力開発、講習受講などの、新規のお客様からのご要望をメールで時々頂いております。こうしたご縁を大切に、私も学ばせていただきたいと切に思うのですが、それがなかなか出来ないでおります。ホームページで、まだそうしたセッションなどをご案内しているところがあるからだと思いますが、申し訳ありません。実は、もう何年も殆どお受けすることが出来ない状況です。
来日時の特別企画での個人セッションや講習、トレーナートレーニングの一環としての講習でしか、仲裕美子の講習やセッションはお受けできておりません。ロンドンにおいでいただいても、同じ状況です。
現在イギリスのセラピストや指導者の指導も見合わせて、日本のリーブストレーナーがより独立して活動できるように準備しております。
私が指導しているトレーナーの方々が、今はトレーナーを教える方々になり、またトレーナーさんによっては学校を始めるようにまでになられる方もいらして、喜ばしいことに予想した以上に広がっているため、今は主にそうした方々のサポートをさせていただいております。
2015年内は、すでに年明けまでトレーナーさんの渡英が決まっており、トレーナーさんがおいでになっている時には、フルで集中トレーニングをしております。(おいでになるトレーナーさんも、渡英中は、ずっとお仕事や課題にフォーカスされています。)
日本のトレーナーさんのサポートが落ち着いたら、イギリスでの活動を年末か年始くらいからはできるかなと思ってはおります。ところが、これも個人的抵抗もあるのでしょうが、ずっとそう思いながらなかなかできておりません。
イギリスでも、将来トレーナーになるために指導を受けたいすでに指導者の方々にもう5年も10年もお待ちいただいている状態です。彼等はすでに、ロンドンの大学で教えている方々や、すでに自分のヒーリング学校で十分忙しい方々が殆どで、精神修養も十分な方々です。なのでご縁があれば、すぐにリーブストレーナーとして活動してもらえます。なので、イギリスでの活動もすぐにトレーナートレーニングです。
10月には、児童心理療法を日本に持って行くための打ち合わせがあり、それも始まると、その国際的組織の唯一の日本人トレーナーが私なのです。他にトレーナーが育ち、スーパーバイザーまでを何人か育てるまでに、二年はかかるでしょう。その時間が取るかどうか、その時までに決めなくてはなりません。
そうやって、私を待っているプロジェクトがずっとあります。本当に私じゃないとだめなのか、そう見極めるまでの時間が、私は長いです。本当にしたいのかも、見極めきれないでいるとも言えます。情けないですが、私のタンスの中のようです。
それから、私個人のプロジェクトは、愛する人と人生を楽しむ時間をもっと作ること。人生は長く、短いですからね。
そして自分のために絵を描くことです。結果的に絵は売ってしまうかもしれませんが、描くプロセスはいつも自分のためになります。もっともっと自分を癒し、見いだして、満たされて幸せになって行くことは、私にとっても、人間関係にとっても、世界にとっても、宇宙にとっても、大切なことです。