アセンションについての記事を、ブログとこちらで連載したいと思っていますが、皆さんが何を知りたいかに基づいて書かせていただきたいと思っております。ここに質問をいただけましたら、こちらである程度お答えしながら、それをもとに別に投稿をあげて詳しく書かせていただきます。
個人的な質問にはお答えできませんが、どちらかわからない場合には、とりあえずご質問ください。個人的な内容と思われる場合には、非表示のままにさせていただき、別投稿で説明する際にその質問への回答ともなる内容を含むように工夫させていただきます。よろしくお願い致します。
何故、宇宙にアセンションというイベントが存在するのか、疑問に思います。時間が創造されてより何度かこのイベントの開催はあったと思います。何かしらデータを取る必要性があったんでしょうか?次元の上昇に伴う一時の意識の拡大の意義は理解したい、と思います
宇宙は、生命という現象を通して、進化あるいは変容していると思います。アセンションは、その根本的な変容の一つです。今年7月の東京での講義でチャネリングしながら、詳しくはお話させていただこうと思っていますが、現在私達が認識できるレベルのさまざまな現象や存在、有り様の定義が時間と空間を一新し、「愛」「生命」などの普遍的なものさえ、その定義が更新され、まったく違った有り様をとって行くと考えています。
じゃあ、どうなるのか、それはこの宇宙の全ての存在が、そのアセンションが実際に大きく爆発的に起こる瞬間から(すでに多少は起こり始めていますが)、同時に、一気に創造して行くのだと思っています。今はそのための準備というか、それが起こりつつある状態と思っています。ただ、それは過去に起こっているのか、今に起こっているのか、未来に起こっているのか分からないけれど、それを超えた確実な一点で自分が存在する、想像を絶する「リアルな感覚」を伴うはずです。
「意識」の概念も更新されるでしょう。様々なものが「無意味になり」かつ「非常に多様な深い意味を持って新しく存在」し始めると感じています。
アセンションと言う言葉を、かなり前から聞いており。
最初の頃は、肉体が無くなるとか。心で思った事が現実化するため精神的な面でついて来られない人間は死んで行く。等々の穏やかでは無い言葉が見え隠れしていた気がします。
実際のアセンションでの方向性を見ていると、アトランティスに近い肉体と精神のバランスに近づいているように思われます。個人的には、その部分がかなり不安ではあります。人類は2度同じ事を繰り返さないと信じておりますが不安をぬぐい去れないのも事実です。
私自身のアセンションの将来イメージとして。視覚的なアセンションによる変化は今後も現れず。精神的に生命の根底の部分が変わって行き、全ての人びとの意識の源である大きな意識体(意識体)として全ての人間が繋がって広がっていく。というイメージを持っております。仲さんはいかがでしょうか。
その場合、バンダリが大事になって来ると思います。アセンションが進むにつれ、既に人びとの意識下でバンダリの制御が出来ず乱れが生じている様に感じます。このままでは何か危うさを感じている現状ですが。その部分も、安心材料をお聞かせ願えると嬉しいです。よろしくお願い致します。
ご質問ありがとうございました。
バンダリの認識は、自分を特定するためだけに必要だと私は思っています。いったん自分の真実に繋がったら、バンダリは幾何学的あるいは空間的な定義に基づいた要素を喪失して、ひたすら広がり続けます。その時点では、バンダリというものは、すでにないと言えます。それを覚醒と呼ぶ人もいると思います。
確かにアセンションでは、バンダリの認識が大きく異なると思います。宇宙に「一つ」しかないもの、全てと「一つ」であることの、確固たる実感と認識を通してしか、私達は真実の自分として存在することができません。そこから宇宙の創造が始まるのです。これはキリスト意識の覚醒とも言えるし、錬金術師の覚醒とも言えるし、悟りとも言えるでしょう。色んな人が、色んなレベルと、色んなイメージと、色んな定義を使いながら、様々なバンダリを経験し、手放して行くのです。
最終的に、アセンション後は、「自分」と「全て」が非常に調和した混乱のない状態で常に同時に一つの存在に存在し、バンダリの必要はなくなると考えています。
ピンバック: アセンションは何故必要なのか | リーブスブログ
こんにちは。よろしくお願いします。
アセンションについて色々な書籍等で書かれていますが、今回は肉体を持ったままのアセンション。それに伴って、私達がこれから超えて行かなくならない、肉体的な変容と段階、霊的な変容と段階がどんなものなのか知りたいです。それと、今自分がどの段階にいるのか知る術はあるのでしょうか?
よろしくお願いします。
ずいぶん長くお待たせしてしまいました!まだお待ちいただけているかどうかわかりませんが、大変失礼いたしました。
肉体を持ったままのアセンション。肉体という認識も変わって行きます。私達の肉体はそのままにも見えます。でも、実際は変わって行っているのです。それが分かる人と分からない人に別れて行くかもしれません。
例えば超常現象が起こったり、私達の肉体が瞬間的に変わったり、移動したりしても、その現実さえも私達は作りながらそれを起こすので、周囲の人は気づかなかったりもします。それほど調和した状態で起こって行きます。
アセンションが進んだ人達は、そうして自分たちの現実を自在に作ることが出来るようになって行きます。そうでない人達は、新しくなった現実が、あたかもずっと前からそうだったようにしか感じません。気づかないのです。
自分がどの段階にいるか。急いでアセンションするのが言い訳ではありません。私達が望んで生まれてきた事を達成することの方が、私達一人一人にとってはアセンションより大切なことなのです。私達は、今、自分が望んでいる通りの段階にいます。それを受け入れることが、実は最も速くそれを達成し、必要ならアセンションに最も速く向かう道なのです。
ご連絡ありがとうございました。
自分が望んでいる段階にいるのですね。自分が望んでいることを達成する事の方が
重要、望むことを達成できた喜びは、アセンションを加速させていくのでしょう。
勉強になりました^^
仲さんの愛あるコメントいつも楽しみにしております。
これからも、楽しみにしております。
ありがとうございました^^
「ソウルメイトに出会う」記事で、覚醒していないという言葉がありますが、覚醒するとは、どうなって、どう在ることを指すのでしょうか?
アセンションしていくこと、覚醒していくことは連携してますか。
肉体を持ってアセンションするとき、肉体はどうなりますか。
よろしくお願いします。
長くお待たせして失礼いたしました。
肉体のアセンションについては上記のjibun2014 さんの質問の答えにも多少書きましたが、アセンションして行っている人にしか分からないし、アセンションして行っている人がそれを感じられたとしても、他に感じている人と経験が異なると思います。ですので、一概にこうなるということは言えないと思われます。
ただ、基本的に気づけることとしては、身体を変えやすくなるとは思います。細胞、肉体の情報体系などが、ライトボディと言われる光の身体に繋がって、新しい流れの変化を見せるようになります。これも一人一人違っていると思われますが。
この三次元の二元的な世界に生を受けて生きていますから、身体とともにある運命、生死などから離れることはないと思います。ですので、肉体が老化しなくなったり、肉体が死なないと言うのはアセンションで変わることはないと思っていますが、実際どうでしょう?これも人による可能性があります。
人格や、人間社会の制限やルールにもある程度影響されながら、当面は今のような人間として存在すると思いますが、社会の成り立ちも変わる一方、古い社会にこだわったままの人達も、それなりに満足して存在を続けられるような、社会的・世界的二極化が起こると思われます。
社会的モラルや、人生観などのパターンなどにも反映される、元型エネルギーや集合無意識と定義されているリアリティも二極化が進みながら、絶妙に調和と混沌が配分されて、世界は変化を続けて行くでしょう。
覚醒するというのは、個人的な作業です。アセンションにより、時空を超え、私達の三次元的な理性が定めるような目的もゴールもない世界になっていきます。すると、「達成」と言うこと自体が無意味になるのです。過去も未来もない世界です。世界と言う場所すらありません。存在のあり方が今と異なるのだと思います。概念やアイディアは自分自身や他者とコミュニケーションのためにあったりしますが、それすら不要になります。自他もなく、有無もない。この意識から見ると全く不可能な世界が、リアルで筋が通って、自然に感じられるようになると言う感じだと思います。
つまり、覚醒するというのは、そうして世界やリアリティが変化しても、不変な自分と繋がった状態として説明するといいかもしれません。その状態の自意識が覚醒していれば、アセンションその他の変化があっても、私達は一種の「自分」「我」という立場で、存在を続けることができるでしょう。
ご回答いただいておりましたことに、今、気づきました(汗
有難うございます。
こちらこそお待たせして失礼いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。
はじめまして。
既に他の方が質問されていたら、すみません。
そもそも、「覚醒」とは何なのでしょうか。
もう何年も使っているのにワードプレスの表示形式に慣れておらず、コメントに気づいておらず、失礼いたしました。
覚醒とは、人によって定義が違うと思いますし、ワークでご案内している場合、ワークのテーマに寄って定義が異なります。
目覚めること、ある一定の意識段階や肉体の状態に開かれることです。
通常は覚醒が、その人の求める状態に近づくようなワークを提供しておりますが、テーマに寄ってどういう覚醒なのかは異なります。
アセンションには3次元の制約を超越していくという感じのところがあるとイメージしています。
そして3次元の制約を形作っているものとして外せない事柄として、金融経済の部分があると思います。
お金にしばられるという表現がぴったりくるように、お金を得るために時間を費やす在り方を全社会的に方向付けられているように感じます。
この金融経済システムのところが変化することは、アセンションの過程においてわりと重要な部分と思いますが、どういうふうに変化していくと思われますか?
また一方で、お金に関するテーマは
人の意識状態が変化することでクリアしていくテーマということで、あくまで個々人の内面の変化が重要という部分もあると思いますが、
おおよその人が外側の世界に、制約を受けているものとして確固としてその存在を感じ続けている金融経済システムは、
アセンションの行程のどこかで崩壊して新しく刷新されるかより流動的になるかすることで、3次元の制約から解き放たれる突破口となるということはあるのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。お返事が遅くなり失礼いたしました。
金融経済がアセンションでどう変化するかは、多くの人が気になるところだと思います。
宇宙と繋がって、自分に必要な環境を作れる状態まで覚醒した人は、お金に困らず生活できるようになると思います。
アセンション後の社会は、「愛でつながる世界」です。
「愛」は、二人の人がいて起こるものとは限りません。私たちは単独でも愛なのです。二人の間に起こる感情としての「愛」は無条件でないことが多いので、それで「愛」を判断すると、世界をつなぐ「愛」の正確な定義ではないかもしれません。
「愛」は、常に、人と空間を豊かさと美しさと調和で満たしていきます。それは常に金銭で得られる豊かさや美しさを、圧倒的な美しさと心地よさで超えて行くものです。
そうして覚醒して行く、「アセンション後の世界」は、お金で動く世界ではないというところが、私が思うところです。
ピンバック: アセンション世界についての考察① | リーブスブログ
なかさんこんにちわ
すっごく不思議なことです。
父はあらゆるヒーラーから闇100%だね、種族でいうと鬼だねと言われてきました。
先日、愛のヒーリングを受けた後に父を
命の視点から見たら、彼は自分の命を全力で生きた。他者に対する意識がほとんどなく、結果人の命エネルギーを奪ったり利用したり傷付けたりしてたけど、彼の位置につくと他者より何より自分の命を徹底して守り生きていたんだ。それは愛だ。人を優先してきたわたしは光の存在と言われるが、本当にそうなの?訳分からなくなりました。その日、父は珍しくかなり穏やかでした。
自分の意識や視点が闇を作ってるのでしょうか?
夢で変な無人機みたいな器械に追いかけられるのは何故ですか?地球とは思えません。
これはアセンションに関する質問ではなく、内容的にも個人的なものとなり、個人情報なしでお答えできるものではありませんので、こちらでは対応できず失礼いたします。ご家族やご自身と個人的関係のあるお友達とかでなく、個人的に知らない方などのニュートラルな方から、サイキックリーディングセッションなどで聞いてみるのがいいと思います。
はじめまして。
質問させてください。
サイコパスなどダークトライアドの特徴を持つ人たちもアセンションしていくことは可能性としてあるのでしょうか?脳の器質状の性格特性が変化して、共感力や愛を感じるようになるのでしょうか?
それとも、やはり闇の役割を担うための在り方からアセンションするのは難しいのでしょうか?
サイコパスなどにみられる精神障害は、脳障害などで起こっていることもありますが、個性として考え得ることもできます。
アセンションから見た愛の定義は、Unconditional Love、無条件の愛です。共感を必要とする愛のように、条件があるものではありません。
何を持って闇とするかという定義もあるとは思いますが、覚醒し、大悟した方でも、大きな闇に飲み込まれることもありますし、闇の中にいるように見えた人が、突然光の存在になって、周囲を導き始めることもありますから、なんとも言えません。
アセンションするしないは、基本的に、その人の意思と選択だと思います。
御回答ありがとうございました。
カテゴライズなしに全ての人たちが尊重され存在していくアセンション後の世界が垣間見れるような気がします。
ありがとうございました。